皆さんこんにちは。
カークです。
つい先日まで冬の高校サッカー選手権が行われていましたね!
1プレー1プレーを必死に戦う選手たちは格好いいですよね。
プロの試合とはまた違った楽しみ方ができますね~
高校サッカー選手権を見る度に、自分自身の高校サッカー部時代を思い出します。
強豪校ではありませんでしたが、走り込みがきつかったことはよく覚えています(笑)
基本、強豪校の練習はきついと耳にします。
私の大学時代、全国常連校出身の知人は結構いましたが、練習内容を聞いただけで、その高校に行かなくて良かったと思いました。笑
もはや箱根駅伝出場でも狙ってるの?ってレベルです。
今回は自分の経験等に基づき、サッカーにおける走り込みについてお話ししていきます。
きつい走り込みは効果的なのか
サッカーには走る場面の多いスポーツなので、基本スタミナがないと話になりません。
しかし、きつい走り込みは効果的なのでしょうか??
結論を先に言いますと、効果がないことはないが良いことではないです。ぶっちゃけやらなくてもいいと思ってます!
※ある程度負荷のかかるトレーニングは大切です。
過度なトレーニングは良くないとお伝えしたいです。
その理由についてお話していきます。
いわゆる根性論
そもそもきつい走り込みって、ただの根性論なんですよね。
根性は大切ですが、ただきついことをしても怪我のリスクが増えるだけです。
結局根性論って、練習した気になってる自己満足でしかありません。
昔から島国根性を振りかざしている指導者は多いですが、根性だけじゃ世界との差は埋められないんですよ。
日本のサッカーは進歩していますが、それはサッカー先進国も同じです。
サッカー強豪国は常に科学的根拠のある最先端のトレーニングを取り入れています。
そりゃ差は縮まらないですよね(^_^;)
サッカーの動きにあまり関連していない
ボールを使わない素走りって、ほとんどサッカーの動きに関連していません。
試合中に一定のリズムで走ることも無ければ、50m走のようなタイムを狙う全力ダッシュの場面もありません。
※ダッシュの場面はもちろんあります。
何も考えず、ただ速く走ればいいような場面はないという意味です。
試合で使わない走りをいくらやったところであんまり意味が無いと思うんですよねー
現に、過酷な練習をしている強豪校の選手でも試合中に足つってますからね。
結局、練習でどんなに鍛えても本番で練習と違う動きを繰り返すと足に来ちゃうんですよねー
練習のための練習はいくらやっても効果は低いです。
まとめ
鍛えるためのトレーニングは必要不可欠です。
しかし、体に負荷をかけすぎることはよくありません。
体作りのトレーニングで体を壊すことは最も愚かなことです。
ただがむしゃらに理不尽な量をこなすのはもう時代遅れです。
これからはより質を追求していかなければいけないと感じています。
次回は私のおすすめの走力トレーニングを紹介致します。
次回もまた来て下さいね~